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インターナショナルスクールとは

インターナショナルスクールとは何かについて、正確な情報が少ないと同時に誤解も多いので、総合的に解説したいと思います。まず「インターナショナルスクール」とは英語を公用語とした幼稚園や小学校と捉えがちですが、それは日本国内のみの話です。お隣のお子さんが「インター」に通うらしい・・という話を聞いたら、少し冷静に考えましょう。

インターナショナル(国際的)なスクール(学校)という言葉は非常に幅広く定義も曖昧です。極端な話、学校に一人でも外国人がいればインターナショナルスクールと主張することもできるでしょう。日本の学校教育法にインターナショナルスクールという定義はありませんし、それは幼稚園レベルから大学院レベルにわたって共通する話です。ではインターナショナルスクールの価値とは何か?

インターナショナルスクールの最大の価値は「多様性の高い環境で学ぶ」事に他なりません。多様性というのは、参加者としての学生や教員のみならず、教育手法や教材に関しても通じる事です。ただでさえ欧米に比較して「モノカルチャー」の傾向の強い日本において、伝統的かつ画一的な偏差値教育ではこれからの国際社会に通用/対応したリーダー育成が難しいのでは?と考えるのは当然です。


認証組織 日本 米国 欧州 欧州
大学/大学院 文部科学省 AACSB EFMD(ベルギー) AMBA(イギリス)
小学/中学/高校 都道府県 WASC CIS(オランダ) IB(スイス)

一方で、その多様性に富んだ教育の品質をいかに保証すべきか?学修期間を何年にすべきか、その教育内容や教員に求める資格は?学校運営の内部統制や法令遵守の状況は?といった国際的に通用する審査基準の枠組みを提供するのが「国際認証機関」となります。わかりやすい例として、国ごとに教育機関の年数が異なります。大学の場合ではフランスは3年間(日米は4年間)、イギリスの大学院教育は1年間(日米は2年間)、フランスの大学院教育は1.5年間(汗)です。また標準的な授業時間数も異なりますので、単位互換も簡単ではありません。では、こうした違いをどう解決するのか?

欧米企業の経営者が取得する「MBA(経営学修士)」は、ハーバードビジネススクールが有名ですが、国際的に通用するMBA教育を認定する枠組みをハーバード大学をはじめとする17の米国大学が「AACSB」として100年以上前の1916に創設し、世界のトップ5%のビジネススクールが認証を受けるプラットフォームを提供しているので。同様に高等学校や中学校を対象とした国際認証組織が存在しており、インターナショナルスクールを選択する際の基準にもなります。



対象年齢 国際基準 国内基準
03-12歳 PYP 幼稚園&小学校
11-16歳 MYP 中学校&高校1年
15-16歳 Pre IBDP 高校1年
16-18歳 IBDP 高校2-3年

インターナショナルスクールの多くが認定を有する「IBDP」はいわゆる高等学校に相当するのですが、IBDPは3年間ではなく2年間で日本の高校2年(16-17才)と3年(17-18才)に相当します。ですので、国内ではPre IBDP(国際教育準備課程)なる課程を、高校1年(15-16才)に対して提供する必要があります。なお、インターナショナルハイスクールの場合は、MYP卒業生以外にも国内の中学校卒業後の受け入れも容易にするために、IBDPに加えてPreIBDPを提供することが一般的です。

ここまでは認証の話が中心になりましたが、次は運営について比較しておきます。日本の学校教育は4月スタートに対してインターナショナルスクールの場合は9月スタートになる傾向にあります。これは卒業後の進学や帰国子女や駐在員の子弟の受け入れを容易にするための配慮でもあります。そして授業は基本的に英語になります。保護者とのコミュニケーションは、原則英語ですが日本語も可能ですのでご安心ください。


教育課程比較 国際高等学校 普通高等学校
クラスサイズ 25 40
言語 英語 日本語
教員 ネイティブ主体 日本人主体
認証組織 国際認証団体 都道府県
入学時期 9月 4月
標準修了年限 3年 3年
参加学生 多様 日本人