極論を言うと、ボーディングスクールを単にブランドや大学進学で選択すべきではありません。本気で大学進学先を優先して考えるのであれば、むしろ「ボーディングスクール」を選択肢から外した方が費用対コストで優れています。そもそも学習塾には通えませんしね。
また、ブランドで選択することも否定はしませんが、伝統校ほど保守的な運営が多く、理解に苦しむような規則もあったりします。確かに、欧州にはロイヤルファミリーも通うボーディングスクールも存在しますが、その存在と、こども達の将来のキャリアとは別の話です。ですので、しっかりとスクールの教育ポリシーを十分に理解することをお勧めいたします。