SDGsプロジェクトの成果を発表

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2022年9月に開校した国際高等学校(全寮制)では、母体である名古屋商科大学主催の三ケ峯祭(学園祭)において、SDGsに関するプロジェクト研究の成果を発表しました。国際高等学校の生徒は入学から6週間にわたって名商大ビジネススクールのDr. Hoe Chin Goi(ゴイ・ホーチン)教授の指導のもとSDGsプロジェクトに取り組み、来場者へ創意工夫を凝らしたゲーム提供やSDGsに関するオリジナルカードの配布を行いました。

国際高等学校(全寮制)は2022年9月1日に開校し、一期生として国内外の7カ国から新入生を迎えました。入学から約6週間、生徒たちはSDGsとは何かを学ぶとともに、次世代を担うリーダーとしてどのように他者に行動を促すことができるのかを考え、学園祭でのブース出展を目指してプロジェクトに取り組みました。当日は子どもから大人まで多くの来場者に恵まれ、来場者の言語に合わせて日英でプロジェクトの発表を行いました。また、SDGsの意義をもっと多くの人に知ってもらうためにグループ毎に作成したゲームは「輪投げ」や「かるた」など日本文化を織り交ぜたゲームもあり、来場者が本校生徒と共に楽しみながらSDGsについて学ぶ様子が見られました。さらに、同会場内で行われた大学生主催「純喫茶」とのコラボレーションとして、純喫茶で提供された水、コーヒー、紅茶、オレンジジュースにまつわる「自宅でできる環境改善案」をカードにして配布しました。






国際高等学校の教育


ハーバード大学をはじめとした世界トップ学術機関で実践されているリーダー教育手法の「ケースメソッド」を取り入れ、学力のみならず国際社会で通用するリーダーシップを養成します。授業は最大25名の少人数で行い、全員が修士または博士号を有する多国籍教員と系列ビジネススクールの教員が指導します。また、入学希望者を対象としたサマースクールや、高校準備課程としてブリッジング・プログラムを実施します。

《今後の予定》

  • 2022年11月10日 学校説明会(オンライン)
  • 2022年11月23日 キャンパス見学会
  • 2022年12月10日 オープンキャンパス