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ケースメソッド

Case Method

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ケースメソッドとケーススタディの違い

#ケースメソッド #ケーススタディ #アクティブラーニング

「ケースメソッド」と「ケーススタディ」は似た様な表現ですが、それぞれ特徴の異なる似て非なる教育手法です。どちらも学習領域に関する現実の事例(ケース)をもとに、調査や分析、発表などを通じて学ぶことは共通しています。

ただし、ケーススタディは、調査や分析資料を教員が用意して、授業で解説をしてくれます。生徒は教員の話を聞いて学ぶ、いわゆる「座学」スタイルです。それに対してケースメソッドは、調査や分析を生徒自ら行い、授業では教員と生徒とが「議論」しながら授業を進めていきます。さらに大きな違いとして、ケーススタディのケースには「結論」があります。そのケースの当事者がどう考え行動したのか、その結果どうなったのか、そういった成功事例や失敗事例を学びます。一方で、ケースメソッドのケースには結論がありません。自らがそのケースの当事者だったらどうするか、自由に考え自分なりの答えを導き出します。そのような取り組みを通じて、分析力やロジカルシンキング、意思決定力など、実践的な学びを得ることを目的としています。

実は、ケースメソッドは欧米のビジネススクールやロースクールでは1930年台から取り入れられている教育手法ですが、日本でも行われるようになったのは最近のことです。特にビジネススクールではこの手法がよく取り入れられています。