中央情報センター(総合図書館)
Central Information Center
世界中の「いま」の情報に手が届く、新しいスタイルの図書館は最新のマルチメディアや研究設備が完備されており、21万冊以上の書籍や貴重な参考資料が保管されています。また、国際高等学校の学生のための研究・自習エリアも設置されています。
書籍の管理・閲覧といった図書館本来の機能に、最新のIT機能も取り込んだ新しいスタイルの情報拠点です。マルチメディア機器やインターネットを通じて20万冊を超える蔵書や学術雑誌にアクセスし、蓄積された英知を吸収するだけでなく、グローバルで新しい情報を習得することも可能です。
グローバル・アクセス・ルーム
68台のMacがゆったりとしたデスクに設置されており、インターネットによる情報収集など、自由に利用し学習や研究に役立てることができます。SA(スチューデント・アシスタント)が常駐し、パソコン操作等の相談も受け付けているため、初心者でも気軽に利用することができます。
セルフ・アクセス・センター(SAC)
SACは、外国語運用能力を効果的に向上させるために設置された自学自習スペースです。海外経験豊富なティーチング・アシスタントが個別に外国語学習法、海外留学、海外就職などのアドバイスを行っています。語学技能習得支援ツール「PC@LL」が導入されたコンピュータでは、自分の声を録音してネイティブスピーカーの発音と比較することが可能です。コミュニケーション能力の育成を重視した機器・機材が完備されているSACを活用し、海外で通用する語学力を養います。
貴重本室
グーテンベルクによる聖書の一葉、アダム・スミス「国富論」、マルクス「資本論」、ホッブズ「リヴァイアサン」、ミルトン「失楽園」の各初版をはじめ、 15〜19世紀の経済学・英文学など貴重書約7,000冊を収蔵しています。その他、レーニンによるパンフレットなどロシア革命に関する資料や、ピカソ、ロートレックの絵画など現代作品も展示されています。