Kory Matsuno

Biography

コーリー・マツノ先生は15年間のバスケットボールと自身の怪我と向き合ってきた経験から、スポーツ医学への理解を深めたいと考え、知識の修得と研究に多くの時間とエネルギーを注いできました。アメリカのサンディエゴ州立大学にて運動学と運動科学で学士号を取得した後、矯正運動療法士（エゴスキュー・メソッドを専門）として、アスリートをはじめ、トニー・ロビンズといった著名人、そして幅広い年齢層のクライアントの筋骨格系の痛みを軽減することと、怪我から回復し、運動能力を向上させる手助けをしてきました。

日系アメリカ人4世としての自分のルーツを強く意識する中で、文化的な背景を再確認するため、日本に移住することを決断し、教育分野でキャリアを積み始めました。そして、三重県の高等学校で3年間教鞭をとった後、国際高等学校に体育教諭として着任しました。現在は、生徒が自信を持ち、成長を実感できるよう促すとともに、指導者・教育者として、自分自身も常に向上心を持ちながら、生徒に接しています。