Arshia
- 国際教育課程 IBDP
名前:アルシア 国籍:インド あなた自身についてと、どのような経歴をお持ちか教えてください。 私はインドのArshiaです。2019年にIBディプロマを取得しました。受講した科目は哲学 HL、ビジネス HL、英語・英...
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国際教育課程
IB Diploma Programme
あなた自身についてと、どのような経歴をお持ちか教えてください。
私の名前はヒシャムですが、アバニと呼んでください。22歳で、出身はパキスタンですが、ドバイで育ちました。日本のインターナショナルスクールでIBディプロマプログラムに参加し、今はNUCBの2年目で、GBBAプログラムに参加しています。
日本に馴染むまでに苦労したことはありますか?
日本に住み始めたのは2年半前ですが、その中で文化を理解するだけでなく、どのように行動やコミュニケーションをとればいいのかを理解するのに苦労しました。日本人は、外国人が日本へ入国する前に知らなければならないルールや規則を理解していると思っているため、何も教えてくれません。
IBディプロマ・プログラムの特徴は何ですか?
IBディプロマ・プログラムは、どの教育システムとも大きく異なり、厳しさと楽しさが共存しています。IBでは、それまで持っていなかったスキルを学ぶことができ、将来の準備に役立つからです。また、時間管理を学ぶことは大学卒業後の人生でも重要なことであり、それに加えてコミュニケーションスキルも身につけることができます。IBディプロマ・プログラムでは、大学のレポートを作成するのに似ていますが、勉強だけではなく、CAS(Creativity, Activity, Service)などの課外活動もたくさんあり、自分自身とキャリア形成のためになります。
将来のIBディプロマ・プログラム受験者にアドバイスをお願いします。
ライティングスキルやコミュニケーション能力は、IBのプロセスを通してとても重要だと思います。また、体調を整えることも大事です。理由は、CASという科目がありますが、この活動には体力が必要なため、体を動かすことを想定して準備しておくといいと思います。 他にも、IBでは毎回課題が出てきますが、それが楽しい所でもあります。もし、諦めそうになったらポジティブに捉えることが大事で、課題を乗り越えた分だけ、自分自身はより良く、より強い人間に成長できると考えてきました。
IBの学生で良かったことは何ですか?
IBの学生で良かったことは、批判的判断や論理的推論を用いて異なる考え方をし、ソフトスキルやハードスキルなどのスキルも学ぶことができるところです。一方で、IBをどのように受け止めるかがIBの学生として重要だと思います。軽い気持ちで受講すれば何も学ぶことはできませんし、好奇心や向上心を持って受講すれば学習の機会がたくさんあります。私からのアドバイスは、IBディプロマ・プログラムを最大限に活用することです。1年目は大変かもしれませんが、積極的に取り組むことで、2年目には大きな自信を得ることができるでしょう。