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Mason

  • 氏名 :メイソン
  • 高校名:ドワイト・スクール・ソウル
  • 国籍 :韓国/アメリカ

あなた自身についてと、どのような経歴をお持ちか教えてください。


学生の声

私の名前はメイソンで、韓国とアメリカのハーフです。現在、GBBAの2年生で韓国のドワイトスクール・ソウルというインターナショナルスクールで2年間DPを学びました。

留学先に日本を選んだ理由は何ですか?

入学したい大学を見つめ直していた際に、当時は韓国やアメリカには帰りたくなく、長いこと海外に行きたい、新天地で新しいことに挑戦したいと思っていたので、様々な国の学校を探していました。そんな時に、NUCBの代表が私の学校に来たことで興味を持ちました。私の両親は現在韓国に住んでおり、日本の学校であれば、いつでも会いに行けるのでNUCBへの入学を真剣に考え始めました。

日本に馴染むまでに苦労したことはありますか?

私は子供の頃からよく日本に訪れていたので、あまり問題はありませんでした。文化の違いについては、韓国と日本の文化が似ており、同じアジア人という事もあって日本に慣れるのは簡単でしたが、それよりも自立して一人で生活することの方が大変でした。最初は苦労しましたが、しばらくすると出会った友人がとても助けてくれました。

母国が恋しくなることはありますか?

毎日です!  これはコロナウイルスの状況によるものかもしれませんが、韓国が恋しくなり友達に会いたくなったり、カリフォルニアが恋しくてビーチへドライブや友達と遊んだりしたくなります。韓国料理が恋しくなったときには、家の目の前にある韓国料理店に行きます。オーナーは韓国出身で、引っ越してきたばかりの頃にずいぶんと助けてもらいました。自国の人たちとのちょっとした交流が、自分の家に帰ってきたような気持ちをたくさんもたらしてくれます。日本は私の国ではないですが、地元の人と交流して言葉を覚えることで、自分がここに属していると感じることができます。

IBディプロマ・プログラムの学生になって良かったことは何ですか?

国際的な環境に身を置くことで、オープンマインドになれる事です。2つの文化の中で育った私は、オープンマインドだと思っていましたが、インターナショナルスクールの世界中の人々と出会うことで、さらに理解できる事が多くあると気付きました。そのおかげで、日本に来たときには異文化に対してオープンになる準備ができていました。

IBディプロマプログラムに必要な資質とは?


自信を持つ事です。元々臆病な私は、ビジネスマネジメントのクラスで多くのプレゼンテーションを行う際に先生より、自分の言葉に自信を持つ方法を教えてもらいました。私の話す内容を把握する事で、15分間人前で話していても自信を持てる様になり、自らをアピールする力が備わり、大学入学への準備に大変役立ちました。 IBディプロマ・プログラムは、最新の教育プログラムだと感じており、普通の学校で学ぶ事のできない社会生活や実生活のスキルアップに繋がりました。

初めて日本にやってくる若い学生にアドバイスをお願いします。

できるだけ多くの人と交流することをお勧めします。地元の人や、長く日本に住んでいる外国人に案内してもらうことで、この国がどんな国なのかをより深く知ることができます。日本の全てを好きになる必要はないので、日本の何が好きなのかを考えてみてください。完璧な国はありませんし、日本に対して苦手な事もありますが、それを受け入れ、日本について本当に好きなことを見つけて、それに集中してください。