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2月11日(祝・金)オープンキャンパスを開催しました

#学校説明会 #オープンキャンパス

本日、2月11日(祝・金)に2022年初めての国際高等学校オープンキャンパスを開催いたしました。前日は雪が降るほどの寒い日となりましたが、オープンキャンパス当日には今年一番の晴天となり本校の魅力でもある広大で自然豊かなキャンパスを楽しんでもらうことができました。また、今回もしっかりと感染対策を講じた上で開催いたしました。

今回のプログラムでは、本校の理念やハーバード流のケースメソッドと国際バカロレアによる教育方法について説明、完成予定のボーディングハウス(国際寮)とキャンパスを見て回るキャンパスツアー、そしてハーバード流「ケースメソッド」を用いた体験授業を行いました。



キャンパスツアーでは、完成まであと2ヶ月となったボーディングハウス(国際寮)と校舎の様子を参加者の皆様へより詳しく説明することができました。ボーディングハウス(国際寮)は、365度ガラス張りの設計となっており、日進/長久手キャンパスを一望でき、ガラス張りの窓からは日本の四季に合わせてその季節の美しい景色を楽しむことができます。現在建設真っ只中の中庭には約1600㎡の屋外シアタースペースが建設されており、生徒が発表会やイベントなどを行う予定です。

NIC校舎内の教室はクラシックなデザインでありつつも、大きなプロジェクション・スクリーンが電動で降りてくるなどのテクノロジーが融合された設計となっています。また、生徒一人ひとりが授業に積極的に参加できるよう机が配置されている工夫がされています。

ボーディングハウス(国際寮)の様子をもっと見てみたいという方は、こちらのバーチャルキャンパスツアーをご覧ください。また、ご要望に応じて個別の学校見学ツアーも受け付けておりますので、ぜひお申し込みください。こちらから個別相談・学校見学ツアーのご予約が可能です。



その後、本校の特色でもあるハーバード流「ケースメソッド」を取り入れた体験授業を行いました。体験授業では、本校・地理教員のDarron Gray先生により、1996年カリブ海に浮かぶ火山島「モンセラット」で実際に発生した火山の噴火を題材に地理の授業をケースメソッドを用いて行いました。この時の火山学者や政治家の判断は正しかったのでしょうか。また、あなたが島の住人であればどう行動するだろうか。などさまざまな立場に立って自分だったらどのような状況判断や意思決定を行うことができたかを考えることで、知識、思考力、クリティカルシンキングを積極的に楽しみながら学ぶことができました。ケースメソッドはこのように現実に起こった出来事を題材に、実社会の課題を解決するための思考力や実行力、リーダーシップを育む実践的な授業スタイルであり、本校ではすべての授業に導入し、未来のリーダーを育成していきます。

オープンキャンパスの最後には、NICのアドミッションチームや教員との個別相談の機会が設けられ、希望者には本校へ入学する際に気になっている点やお悩みの点について一人ひとり個別に対応させていただきました。

今回も多くの方々にご参加いただきまして誠にありがとうございました。今回のオープンキャンパスに参加できなかった方も、3月以降もオープンキャンパスや相談会を予定していますので、NICホームページをご確認ください。