高等学校の国際標準は9月入学

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日本ではまだそのコンセプトが新しい9月入学。日本でも多くのインターナショナルスクールや国際的な学校によって採用されています。海外の教育システムでは9月に入学し、7月に卒業するというタイムラインが一般的であり、3月の桜の花びらが散る中での入学式・卒業式が慣例とされる日本においても、教育システムのグローバル化について真剣に考えなくてはいけない局面を迎えています。

9月入学制度がある大学

国際高等学校もグローバルスタンダードで9月入学を採用していますが、よく皆様より9月入学後の進路についてご質問をいただくことが多くあります。9月入学のグローバルスタンダードの教育修了後、どのような進路選択肢があるのでしょうか。海外大学への進学に関してはもちろん障害は全くありませんが、実は日本国内でもすでに9月入学を取り入れている大学が多く存在します。国立大学や私立大学を含む70以上の大学で9月入学は取り入れられているのです。この数は今後も増えていくでしょう。また国際高等学校が母体を共有する名古屋商科大学でも9月入学を行っており、全ての授業を英語で行うGlobal BBA プログラムや海外有数の提携大学でダブルディグリーを取得するという進路選択肢もあります。9月入学はグローバル化が進む日本で、今後私たちが進むべき道ではないでしょうか。

高等学校の国際標準は9月入学

9月入学制度がある大学

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