IBの科目選択方法:医学 / エンジニアリング / 環境科学者
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国際バカロレアプログラムの最も素晴らしい点のひとつは、生徒が学ぶべき科目の幅広さです。生徒の中には、数ある科目の中からどれを選択するか悩む生徒もおりますが、通常希望する大学のコースに必要な関連科目...
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ボーディングスクールとは
Boarding School
ボーディングスクールの基礎知識を簡単に紹介するシリーズの第2回目です。ボーディングスクールとは、生徒が同じキャンパス内で寝食を共にする寮制の学校のことですが、今回はメリット・デメリットについて考えます。
・世界基準の教育を受けられる
・高い英語力、コミュニケーション能力が身につく
・多種多様な文化や価値観を持つ仲間と生活を共にし、多様性を受け入れる力が身につく
・他者と暮らすことで協調性や自己主張をする力が身につく
・親元を離れ、自己管理能力が身につく
・新たな環境で、環境適応能力が身につく
・友人や恩師と一生ものの人脈が築ける
過去記事:
国内ボーディングスクールの魅力・グローバル化が進む寮
ボーディングスクール でのタイムマネジメントスキル・ボーディングで育まれる友情
・共同部屋での寮生活で、自分一人の時間を取ることが難しくプライバシーがない
・日本の大学に進学する場合、一般入試に合格するのが難しい (→日本の大学の一般入試は、日本で学ぶ高校生も塾等に通って受験に備えることが多いのが現状です。 ボーディングスクールでは、日本の一般的な高校とは勉強内容が異なるため、日本の大学の一般入試への対応が難しくなってしまいます。そんな中、グローバルな時代の流れに沿って、日本でも国際基準の資格を受け付け、9月入学可能な大学(2021年現在70大学以上)も増えている等検討の余地は大いにあります。)
・学費が高い (→奨学金をうまく活用)
多角的に考えた際、学費は果たして高額か?に関する過去記事も是非ご覧ください:誤解だらけのボーディングスクール(費用編)・ボーディングスクールの授業料は高額か?