ケースメソッドとボーディングスクール
- 学校案内
現在世界中の教育界でその有効性と社会進出後の活躍が期待される教育手法であるケースメソッド、生徒中心の主体的で能動的な学びであり、知識を身につけるだけでなく知識に基づいた自分の考えを他者との対話によ...
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ボーディングスクールとは
Boarding School
全寮制の学校というのは、365日合宿しているようなものです。学校と寮は近いことが多く、24時間仲間と生活を共にするため、いい意味で学校生活とプライベートの境がなくなり、起きている間は常にON、自分のやりたいことにたっぷり集中できる環境があります。また、すぐに相談したり議論できる仲間がそばにいることで、お互いに刺激を受け合い切磋琢磨すること=ピア・エフェクトが生まれ、物事へ取り組む意欲や努力の質が大きく高まります。
他者との共同生活では日々さまざまな自分との「違い」に出くわし、世の中はいかに多様かということを目の当たりにすることになります。育った環境が異なれば、価値観やライフスタイルが異なるのは当然のことです。そして、その「違い」は、自分にとって新しい視点や思考をもたらす学びとなります。その学びが積み重なることで、客観的思考や多様性への寛容力を身につけることができます。また、他者との違いを知ることは、翻って自分を客観的に知ることにもつながります。
寮生活では様々なバックグラウンドやパーソナリティーを持つ仲間と共同生活をすることになります。意見や習慣などの違いから衝突したりストレスを感じることもあるでしょう。しかし、そういった出来事を通じてお互いを深く理解し、共に成長し、深い絆を築くことができます。全寮制の学校で出会った仲間は一生の友として生涯の財産になるでしょう。