大島さんが第31回愛知県高等学校英語スピーチコンテストで1位を受賞し、東海北陸大会へ進出
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2024年11月2日(土)、国際高等学校2年、大島千結さんが名瀬地区代表として第31回愛知県高等学校英語スピーチコンテストの県大会へ出場し、第1位を受賞しました。大島さんは『Being a Nerd(オタクであること)』...
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プレスリリース
Press Release
国際高等学校では、2月2日、1・2年生合同の特別授業「Introduction to Marketing(マーケティング基礎)」が行われました。系列の名商大ビジネススクールで教鞭を取るGyung Yeol Yang教授は、コカ・コーラ社が世界各国で実施したShare a Cokeのマーケティング戦略について取り上げ、生徒たちは活発な議論を交わしました。
2022年9月に愛知県日進市に開校した国際高等学校は、世界に通用するリーダー人材の育成を目指し、国内外から集う多様な経験を持つ生徒が共に学ぶ環境を提供しています。愛知県より一条校としての認可を受け、日本語(国語)を除くすべての授業を英語で実施し(文部科学省教育特例校認可)、開校からわずか4ヶ月後の2022年12月12日付でIB World Schoolとして認定され、東海地区初、全国でも数少ない全寮制の国際教育機関となりました。
今回の特別授業では、マーケティングの基本である製品・価格・プロモーション・流通(4P)の導入ののち、生徒は6〜7人のグループに分かれ、Apple社とスターバックス社の戦略について考えるグループ討議が行われました。その後、各グループはそれぞれの分析をプレゼンし、マーケティングについての理解を深めました。グループ発表ののち、コカ・コーラ社のユニークなマーケティング戦略である「Share a Coke」のキャンペーンについて話し合いました。これは、人の名前が書かれたネームラベルのついたコカ・コーラを販売するという戦略で、世界各国で人気のキャンペーンとなりました。
MBAさながらのケースメソッドを体験した生徒たちは「名前入りボトルを販売するというコカ・コーラの斬新なアイディアは人と人との繋がりを生み、その繋がりによって新たな顧客を獲得できたと思う。このような斬新なマーケティング戦略をもっと学んでみたい。」と話すなど、ビジネスへの関心を高めました。また、「このキャンペーンが期間限定だったからこそ、普段はコカ・コーラを手に取らない層もSNSに投稿するために購入し、ハッシュタグをつけて広めたと思う。そして一度購入した人は、次も購入したいと思いやすくなるだろう。」など、10代ならではのさまざまな観点から、顧客心理についての意見が飛び交いました。
国際高等学校では、年に2回、名古屋商科大学及び大学院の教授を招き、ビジネスに関する特別授業を開催しています。また、通常の教科の授業においても、1単元に1度程度ハーバード流ケースメソッドを用いた授業を行っています。これにより、生徒は思考力、問題発見・解決力、意思決定能力など、生涯にわたって重要となるさまざまな能力を培います。
国際高等学校は男女共学によるボーディングスクール(全寮制)。国内外から幅広く生徒を受け入れ、多様性の高い環境で早期からのリーダー教育を実践します。約74万平米の広大な校地を有する名古屋商科大学のキャンパス内に新設された充実した施設と自然豊かな環境で、世界に通用するリーダー教育を実現します。
ハーバード大学をはじめとした世界トップ学術機関で実践されているリーダー教育手法の「ケースメソッド」を取り入れ、学力のみならず国際社会で通用するリーダーシップを養成します。授業は25名以下の少人数で行い、全員が修士または博士号を有する多国籍教員と系列ビジネススクールの教授が指導します。また、入学希望者を対象としたサマースクールや、入学前準備課程としてのブリッジング・プログラム(4月〜6月)を実施します。
国際的なボーディングスクールの運営基準を参考に、男女共学の全寮制教育を実施。心理面や健康管理に精通した「House Supervisor」が日々の生活支援や定期的な面談を実施し、生徒一人一人に最適な支援・指導を行います。異なる文化や経験をもつ同世代の仲間たちとの共同生活を通じて、次世代リーダーに求められる多様性への理解や協調性、社会性、規律を養います。