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入学前準備課程(ブリッジング・プログラム)を開始

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4月2日、国際高等学校ではブリッジング・プログラム(入学前準備課程)への参加者が入寮しました。ブリッジング・プログラムとは、入学年の3月までに中学校を卒業した生徒を対象とした3ヶ月間の入学前準備課程で、英語力向上や全寮制教育へのスムーズな移行を目的として設計されています。国際寮での生活をスタートさせた参加者たちは、日本国内に居ながらも、多様な文化が入り混じる環境における国際的な学びと生活を体験しています。

ブリッジングプログラムの授業はハーバード流ケースメソッドに基づいた構成で、参加者はケース教材と呼ばれる物語を読み、小グループでの討議を経てクラス討議へと進みます。「話す・聞く・読む・書く」という英語習得に必要な力を全て鍛えて英語力を向上させるだけでなく、IB教育が目指す思考力、課題発見・解決能力、コミュニケーションスキルなど生涯にわたって必要となる能力を身につけることができます。ブリッジング・プログラムを通してケースメソッドを体験し、英語で思考する力を向上させることで、国際高等学校入学後に本格的に開始する高校課程の英語での授業に主体的に参加するための基礎を固めます。

ブリッジングプログラムの開始から約3週間が経過し、参加者はすでに国際高等学校での生活を大いに楽しんでいます。参加者の1人は「プログラム初日にお花見ピクニックが企画され、在校生や先生方が歓迎してくれました。また、理科のプレゼンテーションでは緊張せずに英語で臨めたので自信に繋がりました。」と述べました。また、「書店では見かけない洋書がたくさんあるので、読書時間がとても楽しいです。」と話す参加者もいました。

国際高等学校は、独自の恵まれた環境と全人的な教育を提供しています。国内において、英語力を伸ばしながら集中的に学習したい人や多文化な環境で成長したい人にとっては、理想的な選択肢であると言えるでしょう。さらに、国際高等学校の寮生活は参加者間の絆と友情も育みます。さまざまな背景を持つ仲間と生活をともにすることで、文化や視点に触れ、国際社会で活躍する次世代リーダーになるための素地を磨きます。



《国際高等学校の特徴》


国際高等学校は男女共学によるボーディングスクール(全寮制)。国内外から幅広く生徒を受け入れ、多様性の高い環境で早期からのリーダー教育を実践します。約74万平米の広大な校地を有する名古屋商科大学のキャンパス内に新設された充実した施設と自然豊かな環境で、世界に通用するリーダー教育を実現します。


《教育の特徴》


ハーバード大学をはじめとした世界トップ学術機関で実践されているリーダー教育手法の「ケースメソッド」を取り入れ、学力のみならず国際社会で通用するリーダーシップを養成します。授業は25名の少人数で行い、全員が修士または博士号を有する多国籍教員と系列ビジネススクールの教授が指導します。また、入学希望者を対象としたサマースクールや、高校準備課程としてのブリッジング・プログラム(4月-6月)を実施します。


《全寮制教育》


国際的なボーディングスクールの運営基準を参考に、男女共学の全寮制教育を実施。心理面や健康管理に精通した「House Supervisor」が日々の生活支援や定期的な面談を実施し、生徒一人一人に最適な支援・指導を行います。異なる文化や経験をもつ同世代の仲間たちとの共同生活を通じて、次世代リーダーに求められる多様性への理解や協調性、社会性、規律を養います。


《学校概要》


  • 校 名:国際高等学校
  • 所在地:愛知県日進市米野木町三ヶ峯4-4
  • 学校種:高等学校 & IB World School
  • 定 員:225人(高校1〜3年生の男女)
  • 公用語:英語

《今後の予定》

  • 5月11日 オンライン説明会
  • 5月27日 オープンキャンパス
  • 5月14日 オンライン説明会 (北米在住者向け)
  • 7月22〜30日 サマースクール