国際高等学校2年、大島千結さんが第31回愛知県高等学校英語スピーチコンテストで第1位を受賞し、東海北陸大会へ進出
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2024年11月2日(土)、国際高等学校2年、大島千結さんが名瀬地区代表として第31回愛知県高等学校英語スピーチコンテストの県大会へ出場し、第1位を受賞しました。大島さんは『Being a Nerd(オタクであること)』...
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プレスリリース
Press Release
国際高等学校(全寮制)は12月中旬、毎年恒例のスキー研修を実施しました。パウダースノーの聖地として、国内外から多くの旅行者を迎えるウィンターリゾート、ニセコ(北海道)まで赴き、プロのインストラクターの指導の下でスキー・スノーボードを楽しみました。
世界16カ国から生徒が集う国際高等学校の生徒の中には、今回初めて雪に触れる生徒もおり、北海道の大自然の中でウィンタースポーツを存分に楽しんでいる様子でした。世界的ウィンターリゾートであるニセコで、スウェーデンやデンマーク、イギリスなどさまざまな国籍のインストラクターから指導を受け、国際交流を楽しみながらスキルアップを図ることができました。夕方の自由時間には、リゾートエリアを散策したりナイターを滑ったりして、非日常の中で羽を伸ばしながら仲間との絆をより深める機会となりました。
さらに、インストラクターからのレッスンだけでなく、宿泊先のヒルトンニセコビレッジの総支配人から特別講話を受け、ニセコのインバウンド・ビジネス成功の秘訣を学びました。国際高等学校では、高校2・3年次に経営学(選択制)の授業を開講しており、多くの生徒がビジネスに強い関心を持っています。今回の講話では実際の成功事例を直接聞くという生きた学びを受けることができました。
実際に参加した生徒は「初めてスキー研修に参加しましたが、こんなに素晴らしい場所で友達と一緒にウィンタースポーツを学べて良い経験になりました。雪の上で転んでもお互いに助け合ったり励まし合ったりして、絆がより深まりました。来年も楽しみです。」と明るい表情で感想を述べました。また、昨年度に引き続き二度目の参加となった生徒は「インストラクターの方々が困った時には必ず助けてくれるので、安心して楽しむことができました。今年は初めてナイターを滑ったのですが、景色がとても綺麗で驚きました。友達と感動を共有できて楽しい思い出になりました。」と述べました。
全寮制の国際高等学校では、全国各地、世界各国から集う生徒が共に暮らし、共に学びます。このような国際的な環境で、生徒は学力だけでなく社会性や自主性、自己管理能力など生涯にわたって必要となるスキルを養います。
2022年9月に愛知県日進市に開校した国際高等学校は、世界に通用するリーダー人材の育成を目指し、国内外から集う多様な経験を持つ生徒が共に学ぶ環境を提供しています。愛知県より一条校としての認可を受け、日本語(国語)を除くすべての授業を英語で実施し(文部科学省教育特例校認可)、開校からわずか4ヶ月後の2022年12月12日付でIB World Schoolとして認定され、東海地区初、全国でも数少ない全寮制の国際教育機関となりました。
国際高等学校は男女共学によるボーディングスクール(全寮制)。国内外から幅広く生徒を受け入れ、多様性の高い環境で早期からのリーダー教育を実践します。約74万平米の広大な校地を有する名古屋商科大学のキャンパス内に新設された充実した施設と自然豊かな環境で、世界に通用するリーダー教育を実現します。
ハーバード大学をはじめとした世界トップ学術機関で実践されているリーダー教育手法の「ケースメソッド」を取り入れ、学力のみならず国際社会で通用するリーダーシップを養成します。授業は25名以下の少人数で行い、全員が修士または博士号を有する多国籍教員と系列ビジネススクールの教授が指導します。また、入学希望者を対象としたサマースクールや、入学前準備課程としてのブリッジング・プログラム(4月〜6月)を実施します。
国際的なボーディングスクールの運営基準を参考に、男女共学の全寮制教育を実施。心理面や健康管理に精通した「House Supervisor」が日々の生活支援や定期的な面談を実施し、生徒一人一人に最適な支援・指導を行います。異なる文化や経験をもつ同世代の仲間たちとの共同生活を通じて、次世代リーダーに求められる多様性への理解や協調性、社会性、規律を養います。